7月3日、20年ぶりの新紙幣発行に伴い、特殊詐欺の犯人がこの機会をとらえ電話などで接触している(富田林や大阪狭山市では未発生)。
予想される手口=金融機関職員をかたり
①「新紙幣に切り替わると、お手元の旧紙幣が使用できなくなるため、両替に伺います」
②「新紙幣発行に伴いATMが新しくなります。現在のキャッシュカードが使用できなくなるので交換に伺います」
③「新紙幣がATMで使用できるか調査しています。謝礼金を出すので、モニターとしてATM操作に協力してもらえませんか?」
④「タンス預金をしていませんか?税務調査が入る可能性があるので、当社が一時的にお預かりしますよ」など。
「このような電話・メール・SNSは相手にせず、家族や警察などに相談、だまされないためにも新紙幣の特徴のチェックを」と、大阪府警察本部。